★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年1月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は12月第4週比28%減、前年比15%減の262d。主要魚種別ではサバ、サワラ、スルメが前週、前年比とも増加。タラとヤリは増加も前年比減少。ブリは減少も前年比増加。アジ、サケ、カキは両比率とも減少。相場は全敵に保合。
【イワシ】岩手、宮城、千葉等より入荷。前週比2.9倍増、前年比44%減。高値相場は落ち着く。
【カツオ】鹿児島等より入荷。前週比50%増、前年比57%減。2割安も高値。
【サバ】長崎、神奈川等より入荷。前週比2倍増、前年比12%増。マサバは0.5割安。
【アジ】長崎、鹿児島、千葉、富山、三重、和歌山等より入荷。前週比9%減、前年比19%減。中型は6割高。
【スルメイカ】
北海道、静岡等より入荷。前週比46%増、前年比3.2倍増。相場は高値張り付きで保合。

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