★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年6月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比7%減、前年比6%減の273d。主要魚種別ではタラとスルメが前週、前年比とも増加。ブリとキンメは増加も前年比減少。イワシとアジは減少も前年比増加。カツオは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】北海道、長崎、鳥取、神奈川等より入荷。前週比39%、前年比23%増。相場は保合。
【カツオ】千葉、静岡、三重、神奈川等より入荷。前週比19%減、前年比84%減。相場は更に1.5割高で超高値継続。
【サバ】神奈川等より入荷。前週比39%減、前年比35%減。マサバは保合。
【アジ】長崎、三重、静岡、神奈川等より入荷。前週比22%減、前年比1%増。中型は2割高。
【スルメイカ】石川、福岡、岩手、宮城等より入荷。前週比19%増、前年比2.4倍増。相場は保合。

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