★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2020年12月第1週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比10%増、前年比10%減の367㌧。主要魚種別ではサケが前週、前年比とも増加。サバ、ブリ、タラは増加も前年比減少。アジ、スルメ、イワシは両比率とも減少。特にイワシは殆どなし。
 【イワシ】前週比91%減、前年比89%減で極端な品薄。
 【サバ】北海道、宮城、千葉、神奈川、鳥取等より入荷。前週比14%増も前年比32%減。マサバは0.5割高、ゴマは1割安。
【アジ】長崎、大分、鹿児島、愛媛、島根、鳥取、石川、富山、神奈川、三重、宮城等より入荷。前週比1%減、前年比2%減。中型は0.5割安。
【スルメイカ】青森、岩手等より入荷。前週比6%減、前年比4%減。青森産20入り、15入りとも小幅安。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です｡
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい｡