★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2020年12月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比2%減、前年比14%減の378d。主要魚種別ではサケ、カキ、ヤリが前週、前年比とも増加。ブリとタラは増加も前年比減少。アジは減少も前年と同量。イワシとスルメは両比率とも大幅減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】北海道、青森等より入荷。前週比32%減、前年比70%減。品薄、相場は」3.5割高。
【サバ】北海道、岩手、宮城、千葉、神奈川等より入荷。前週比24%減、前年比50%減。マサバは保合。
【アジ】長崎、鹿児島、愛媛、石川、神奈川、三重等より入荷。前週比28%減で前年と同量。中型は2割安。
【スルメイカ】青森、石川、千葉等より入荷。前週比71%減、前年比65%減。品薄で高値推移、1割高。

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