★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年1月第3週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比12%減、前年比14%減の306㌧と低位。主要魚種別ではサバ、ヤリ、カキが前週、前年比とも増加。タラ、サケ、アジ、イワシは増加も前年比減少。スルメは両比率とも減少して高値。
 【イワシ】岩手、宮城等より入荷。前週と同量で前年比50%減。相場は2割安。
 【サバ】青森、宮城、千葉、神奈川、三重、鳥取等より入荷。前週比10%増、前年比2倍増。マサバは強保合。
【アジ】長崎、福岡、鹿児島、鳥取、兵庫、京都、兵庫、三重、神奈川等より入荷。前週比31%増、前年比10%減。中型は2.5割安。
【スルメイカ】青森、新潟、石川、三重等より入荷。前週比10%減、前年比20%減。釣物20入りは1割高、15入りは3割高。

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