★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年1月第5週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比25%減、前年比5%減の322d。主要魚種別ではサケとスルメが前週、前年比とも増加。イワシとタラは増加も前年比減少。サバとカキは減少も前年比増加。ブリとアジは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】千葉、岩手、宮城等より入荷。前週比32%増、前年比11%減。相場は0.5割高。
【サバ】千葉、神奈川、鳥取、宮城等より入荷。前週比10%減、前年比24%増。マサバは小幅安。
【アジ】長崎、鹿児島、鳥取、富山、兵庫等より入荷。前週比9%減、前年比3%減。中型は1.5割高。
【スルメイカ】鳥取、石川、山形、千葉等より入荷。前週比18%増、前年比51%増。釣物20入りは保合。石川定置物15入りは小幅安。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です。
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい。