★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年2月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比14%増、前年比8%増の366d。主要魚種別ではイワシ、サバ、ブリ、ヤリ、サケ、カキは前週、前年比とも増加。スルメは減少も前年比増加。タラとアジは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】岩手、千葉、静岡等より入荷。前週比65%増、前年比46%増。相場は1割安。
【サバ】千葉、神奈川、鳥取、富山等より入荷。前週比21%増、前年比51%増。マサバは1.5割高。
【アジ】長崎、鹿児島、愛媛、兵庫、神奈川、富山等より入荷。前週比23%減、前年比25%減。中型は4.5割高。
【スルメイカ】長崎、鳥取、石川、富山等より入荷。前週比12%減、前年比50%増。釣物20入りは1割高。定置物15入りは0.5割高。

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