★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年2月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比3%増、前年比4%増の377d。主要魚種別ではサバ、ブリ、カキが前週、前年比とも増加。スルメとサケは減少も前年比増加。イワシ、タラ、アジは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】千葉、兵庫、岩手等より入荷。前週比54%減、前年比68%減。相場は1.5割安。
【サバ】静岡、三重、鳥取等より入荷。前週比26%増、前年比98%増。マサバは2割安。
【アジ】長崎、鹿児島、三重等より入荷。前週比19%減、前年比34%減。中型は4.5割高。
【スルメイカ】福岡、鳥取、富山等より入荷。前週比4%減、前年比57%増。釣物20入りは保合、定置物15入りは1割高。

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