★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年2月第4週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比11%増、前年比5%減の419㌧。主要魚種別ではカツオ、ヤリ、サケ、カキが前週、前年比とも増加。イワシとアジは増加も前年比減少。サバ、ブリ、タラ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
 【イワシ】千葉、岩手等より入荷。前週比60%増、前年比22%減。相場は0.5割高。
 【サバ】神奈川、三重等より入荷。前週比、前年比とも52%減。マサバは2割高。
【アジ】長崎、大分、宮崎、鹿児島、島根、鳥取、三重等より入荷。前週比47%増も前年比12%減。中型は1割安。
【スルメイカ】鳥取、山口等より入荷。前週比46%減、前年比47%減。釣物20入りは1割高。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です｡
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい｡