★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年4月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比8%減、前年比17%増の363d。主要魚種別ではヤリ、サケ、スルメが前週、前年比とも増加。ブリとアジは減少も前年比増加。イワシ、カツオ、サバは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】石川、兵庫、鳥取、神奈川等より入荷。前週比22%減、前年比44%減。相場は保合。
【カツオ】鹿児島、千葉等より入荷。前週比45%減、前年比1%減。鹿児島空輸3k上は保合、同2.5k2入れは1.5割高。
【サバ】和歌山、三重、静岡、神奈川等より入荷。前週比49%減、前年比25%減。マサバは0.5割高。
【アジ】長崎、鹿児島、鳥取、島根、静岡、神奈川等より入荷。前週比3%減、前年比50%増。中型は1.5割安。
【スルメイカ】山口、静岡、千葉、神奈川等より入荷。前週と同量で前年比3.5倍増も低水準。相場は保合で高値張り付き。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です。
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい。