★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年11月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比9%増、前年比6%減の345d。主要魚種別ではイワシ、タラ、アジ、サケが前週、前年比とも増加。サンマとカキは増加も前年比減少。カツオとサバは減少も前年比増加。相場は全般的に保合。
【イワシ】北海道、宮城、愛知等より入荷。前週比3%増、前年比15%増。相場は1割安。
【カツオ】宮城、岩手、千葉、神奈川等より入荷。前週比4%減、前年比30%増。3k台1入れは0.5割安。
【サバ】青森、宮城、神奈川、静岡、三重等より入荷。前週比20%減、前年比59%増。マサバは保合。
【アジ】長崎、大分、山口、愛媛、島根、鳥取、石川、神奈川、三重等より入荷。前週比16%増、前年比6%増。中型は1割安。
【スルメイカ】北海道、鳥取等より入荷。前週比4%減、前年比37%減。釣物20入れは1.5割高。25入れは1割安。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です。
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい。