★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2023年8月第5週/9月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比、前年比とも6%減の255dと低調。主要魚種別ではブリが前週、前年比とも増加。サケとサンマは増加も前年比減少。イワシ、サバ、カキは減少も前年比増加。カツオ、キンメ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】北海道、千葉等より入荷。前週比13%減、前年比6%増。相場は2.5割安。
【カツオ】鹿児島、千葉、宮城等より入荷。前週比39%減、前年比4%減。3〜5k台1入れは保合。2k台4入れ等は4割高。
【サバ】宮城、神奈川等より入荷。前週比38%減、前年比29%増。入荷量低水準でマサバは5割高。
【アジ】長崎、島根、鳥取、静岡等より入荷。前週比13%減、前年比11%減。中型は0.5割安。
【スルメイカ】青森、福井等より入荷。前週比47%減、前年比76%減。相場は高値保合。

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