★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2023年10月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比4%増、前年比7%減の302d。主要魚種別ではイワシ、カツオ、ヤリ、サケが前週、前年比とも増加。ブリとキンメは減少も前年比増加。サバ、タラ、アジ、スルメは両比率とも大幅減少。相場は全般に高値。
【イワシ】北海道、長崎等より入荷。前週比4.3倍増、前年比83%増。相場は3割高。
【カツオ】鹿児島、長崎、島根、千葉、宮城等より入荷。前週比87%増、前年比85%増。4k上1入れは保合。2k大3入れは1割安。
【サバ】宮城等より入荷。前週比48%減、前年比63%減。マサバは4割高。
【アジ】長崎、山口、鳥取、三重、神奈川、千葉等より入荷。前週比16%減、前年比41%減。中型は1.5割高。
【スルメイカ】北海道、山形、鳥取、岩手等より入荷。前週比49%減、前年比58%減。釣物25入れは高値保合。

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