★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2023年10月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比2%減、前年比11%減の295d。主要魚種別ではスルメとカキが前週、前年比とも増加。サバ、タラ、アジ、サンマは増加も前年比大幅減少。イワシ、カツオ、ヤリ、サケは減少も前年比増加。ブリは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】北海道、宮城、青森等より入荷。前週比20%、前年比44%増。相場は1割安。
【カツオ】宮城、千葉、鹿児島等より入荷。前週比20%減、前年比2.8倍増。相場は1割高。
【サバ】神奈川、岩手等よりゴマ主体の入荷。前週比2倍増も前年比44%減。
【アジ】長崎、鳥取、島根、愛知、三重、千葉等より入荷。前週比5%増、前年比40%減。中型は1割安。
【スルメイカ】鳥取、山形、岩手等より入荷。前週比47%増、前年比12%増。釣物25入れは保合。

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