★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年3月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比、前年比とも1%増の303d。主要魚種別ではサケとアジが前週、前年比とも増加。イワシ、カツオ、サバは増加も前年比減少。ブリ、タラ、カキは減少も前年比増加。ヤリ、キンメ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に軟調。
【イワシ】鳥取、島根、石川等より入荷。前週比10%増、前年比7%減。相場は2.5割安。
【カツオ】鹿児島、三重、高知等より入荷。前週比2倍増、前年比7%減。3、4k台1入れは2割安。2k下3入れは0.5割安。
【サバ】長崎等より入荷。前週比6%増、前年比30%減。マサバは1割安。
【アジ】長崎、佐賀等より入荷。前週比10%増で前年と同量。中型は0.5割安。
【スルメイカ】山口等より入荷。前週比8%減、前年比42%減。相場は高値張り付き。

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