★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年3月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比6%減、前年比5%減の284d。主要魚種別ではタラ、アジ、サケ、カキが前週、前年比とも増加。ブリは減少も前年比増加。イワシ、カツオ、サバ、ヤリ、キンメ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】鳥取、石川、神奈川等より入荷。前週比20%減、前年比30%減。相場は1.5割高。
【カツオ】鹿児島、千葉等より入荷。前週比14%減、前年比38%減。4k上1入れ、2k下3入れとも強保合。
【サバ】新潟、長崎、神奈川等より入荷。前週比33%減、前年比5%減。マサバは保合。
【アジ】長崎、宮崎、大分、三重、神奈川等より入荷。前週比24%増、前年比3%増。中型は1.5割安。
【スルメイカ】山口等より入荷。前週比54%減、前年比86%減で入荷量僅少。

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