★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年3月第5週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比1%減、前年比9%減の279d。主要魚種別ではカツオ、キンメ、ヤリが増加も前年比減少。タラ、サケ、カキは減少も前年比増加。イワシ、サバ、ブリ、アジ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】石川、鳥取、大阪、神奈川等より入荷。前週比5%減、前年比28%減。相場は8割高。
【カツオ】鹿児島、千葉等より入荷。前週比24%増も前年比46%減。4K上1入れは保合。2K下3入れは0.5割安。
【サバ】宮城、三重、長崎等より入荷。前週比3%減、前年比9%減。マサバは8割高。
【アジ】長崎、宮崎、鹿児島、三重、静岡等より入荷。前週比13%減、前年比12%減。中型は2割高。
【スルメイカ】ほとんど入荷なし。

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