★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年5月第5週/6月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比6%減、前年比14%減の284d。主要魚種別ではタラとスルメが前週、前年比とも増加。キンメとアジは増加も前年比減少。カツオとブリは減少も前年比増加。イワシ、サバ、サケは両比率とも減少。相場は全般高。
【イワシ】鳥取、神奈川、岩手等より入荷。前週比64%減、前年比70%減。相場は5.5割高。
【カツオ】千葉、三重、宮城等より入荷。前週比27%減、前年比3%増。千葉の3K上は5割高、同じく1K台は1割安。三重の2K台は2割高。
【サバ】千葉、静岡、富山等より入荷。前週比47%減、前年比46%減。マサバは7.5割高。
【アジ】長崎、福岡、島根、富山、三重、神奈川等より入荷。前週比29%増、前年比13%減。中型は保合。
【スルメイカ】

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