★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年6月第5週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比1%増、前年比1%減の290㌧。主要魚種別ではサバ、ブリ、サワラが前週比、前年比とも増加。タラととスルメは減少も前年比増加。イワシ、カツオ、アジは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
 【イワシ】北海道等より入荷。前週比13%減、前年比43%減。相場は4割高。
 【カツオ】千葉、神奈川、宮城、岩手等より入荷。前週比21%減、前年比2%減。3ｋ台、2ｋ台とも弱保合。
 【サバ】岩手、神奈川等より入荷。前週比2倍増、前年比19%増。マサバは0.5割高、ゴマは1割高。
【アジ】長崎、鹿児島、高知、島根、石川、三重、神奈川、宮城等より入荷。前週比13%減、前年比28%減。中型は3割高。
【スルメイカ】石川、青森等より入荷。前週比15%減も前年比81%増。

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