★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年7月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比6%増、前年比3%減の301d。主要魚種別ではカツオ、アジ、キンメ、イサキが前週、前年比とも増加。ブリは増加も前年比減少。イワシ、サバ、スルメは減少も前年比増加。サケは両比率とも減少。相場は全般に軟調。
【イワシ】北海道、神奈川、長崎、鳥取等より入荷。前週比10%減で前年と同量。相場は1.5割安。
【カツオ】千葉、宮城、三重等より入荷。前週比52%増、前年比28%増。3k上1入れは2割安。2k台4入れは4割安。
【サバ】神奈川、宮城、岩手等より入荷。前週比45%減、前年比36%増。ゴマは保合。
【アジ】神奈川、宮城、三重、長崎、愛媛、石川等より入荷。前週比37%増、前年比11%増。中型は1割高。中小型は1割安。
【スルメイカ】青森、岩手等より入荷。前週比19%減も前年比2.3倍増。バラ詰めは0.5割高。

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