★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年8月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比6%増、前年比1%減の288d。主要魚種別ではカツオ、アジ、キンメが前週、前年比とも増加。サケとカキは増加も前年比減少。イワシとスルメは減少も前年比増加。相場は全般に軟調。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比42%減、前年比65%増も低位。相場は2割安。
【カツオ】宮城、岩手、千葉等より入荷。前週比23%増、前年比30%増。3k台1入れは1割安。2k台3入れは3割安。
【サバ】宮城、神奈川等より入荷。前週比25%減、前年比57%増も低位。マサバは3割高。
【アジ】長崎、島根、鳥取、宮城、和歌山、三重、高知、山口等より入荷。前週比9%増、前年比12%増。中型は1割安、中小型は2割安。
【スルメイカ】石川、宮城等より入荷。前週比14%減も前年比5.7倍増。相場は保合。

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