★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年8月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週より2日、前年より1日開市日が少ないため前週比32%減の197d。主要魚種別ではブリとサワラが前週、前年比とも増加。カツオ、アジ、サケ、スルメは減少も前年比増加。イワシとサバは両比率とも減少。相場は全般高。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比53%減、前年比65%減。相場は2割高。
【カツオ】宮城、千葉等より入荷。前週比63%減、前年比29%増。3k台1入れは保合。2k台3入れは5割高。
【サバ】神奈川等より入荷。前週比93%減、前年比60%減。
【アジ】長崎、愛媛等より入荷。前週比59%減、前年比20%増。中型は1割高、中小型は3割高。
【スルメイカ】石川等より入荷。前週比77%減も前年比2.2倍増。

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