★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年9月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比21%増、前年比16%増の292d。主要魚種別ではイワシ、カツオ、アジ、スルメが前週、前年比とも増加。サsバとサンマは減少も前年比増加。ブリとサケは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比71%増、前年比23%増も低位。相場は0.5割安。
【カツオ】宮城、千葉、鹿児島等より入荷。前週比26%増、前年比50%増。3、4k台1入れは0.5割安、2k下3入れは1.5割高。
【サバ】宮城、岩手等より入荷。前週比3%減、前年比22%増。相場は保合。
【アジ】長崎、佐賀、山口、島根、鳥取、静岡、宮城等より入荷。前週比24%増、前年比18%増。中型は保合。中小型は2割安。
【スルメイカ】青森、宮城等より入荷。前週比14%増、前年比20%増。釣物25入りは保合。

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