★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年9月第2週号

 
 


【概況】
今今週の鮮魚入荷量は前週比8%増で前年並みの315d。主要魚種別ではイワシ、カツオ、サバ、ブリ、キンメ、サンマ、スルメは前週、前年比とも増加。アジは両比率とも減少。相場は全般安。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比43%増、前年比12%増。相場は0.5割高。
【カツオ】宮城、岩手、千葉等より入荷。前週比20%増、前年比59%増。3k上1入れ、2k台3入れとも1割安。
【サバ】宮城、長崎、静岡等より入荷。前週比89%増、前年比56%増。マサバは2割安・。
【アジ】長崎、山口、島根、鳥取、愛知等より入荷。前週比16%減、前年比30%減。入荷量は低水準も中型は3割安で相場落ち着く。
【スルメイカ】青森、福井、宮城等より入荷。前週比25%増、前年比2.3倍増。釣物25入れは強保合。

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