★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年9月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比4%減、前年比19%減の244d。主要魚種別ではタラ、サワラ、サンマ、スルメ、カキが前週、前年比とも増加。カツオとサバは減少も前年比増加。イワシ、ブリ、キンメ、サケは両比率とも減少。相場はサンマは下げも他は堅調。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比70%減、前年比73%減。相場は6割高。
【カツオ】宮城、千葉、長崎等より入荷。前週比7%減、前年比11%減。3k上1入れは1.5割安。3入れは1割安。
【サバ】岩手、宮城、神奈川等より入荷。前週比17%減、前年比55%増。マサバは少なく、ゴマは3.5割安。
【アジ】長崎、山口、愛媛、島根、鳥取、三重、愛知、神奈川等より入荷。前週比7%減、前年比18%減。中型は3.5割高。中小型は2.5割高。
【スルメイカ】青森等より入荷。週末に増加し前週比3%増、前年比29%増。相場は保合。

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