★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年10月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比13%増、前年比9%減の275d。主要魚種別ではカツオ、サバ、ブリ、アジ、スルメが前週、前年比とも増加。イワシとサケは増加も前年比減少。サンマとタラは減少も前年比増加。相場は全般に下げ。
【イワシ】北海道等より入荷。前週比2.4倍増も前年比21%減。相場は3割安。
【カツオ】宮城、千葉等より入荷。前週比30%増、前年比14%増。3k上1入れは0.5割高。3入れは1割高。
【サバ】宮城、岩手、神奈川、三重等より入荷。前週比67%増、前年比3倍増。相場は下降。
【アジ】長崎、島根、鳥取、神奈川等より入荷。前週比41%増、前年比27%増。中型は4割安で落ち着く。
【スルメイカ】宮城等より入荷。前週比33%増、前年比2.5倍増。小型が主体。

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