★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年10月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量はほぼ前週並みで前年比6%減の275d。主要魚種別ではサバ、タラ、サワラ、スルメが前週、前年比とも増加。ブリ、アジ、サンマは減少も前年比増加。イワシ、カツオ、サケは両比率とも減少。相場は全般に強保合。
【イワシ】北海道、長崎等より入荷。前週比44%減、前年比45%減。相場は保合。
【カツオ】宮城、岩手、千葉、鹿児島等より入荷。前週比52%減、前年比32%減。3k上1入れは2割高。
【サバ】青森、岩手、宮城、三重等より入荷。前週比6%増、前年比52%増。相場はマサバ、ゴマとも保合。
【アジ】長崎、島根、鳥取、三重等より入荷。前週比12%減、前年比7%増。中型は1.5割高。
【スルメイカ】北海道、青森、宮城、山口等より入荷。前週比10%増、前年比89%増。相場は小幅高。

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