★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年11月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比14%13%減、前年比14%減の270d。主要魚種別ではタラは増加も前年比減少。イワシ、カツオ、サバ、ブリ、サケ、サンマ、スルメは減少も前年比増加。アジとカキは両比率とも減少。相場は全般に保合。
【イワシ】北海道、千葉、静岡等より入荷。前週比7%減、前年比69%増。相場は保合。
【カツオ】宮城、千葉、鹿児島等より入荷。前週比18%減も前年比4倍増。宮城の3k上は1割安。鹿児島4k物増加。
【サバ】宮城、新潟、長崎等より入荷。前週比19%減で前年と同量。マサバ1割高、ゴマは1割安。
【アジ】長崎、宮城等より入荷。前週比42%減、前年比48%減。中型は3割安。
【スルメイカ】北海道、宮城等より入荷。前週比32%減も前年比77%増。宮城のトロール物は1割高。

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