★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年11月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比15%増、前年比4%増の311d。主要魚種別ではサバ、ブリ、ヤリ、サワラ、スルメが前週、前年比とも増加。イワシ、タラ、キンメ、アジ、カキは増加も前年比減少。サケトサンマは減少も前年比増加。相場は全般に保合。
【イワシ】北海道、神奈川等より入荷。前週比19%増、前年比18%減。相場は0.5割安。
【カツオ】宮城、千葉、和歌山等より入荷。前週比57%減、前年比16%増。宮城の3k上1入れは1割高。
【サバ】宮城、岩手、新潟等より入荷。前週比27%増、前年比2.1倍増。マサバ、ゴマとも強含み。
【アジ】長崎、山口、大阪、和歌山、三重、宮城等より入荷。前週比36%増、前年比1%減。中型は1割高。
【スルメイカ】北海道、青森、宮城等より入荷。前週比57%増、前年比2.3倍増。釣物20、25入れは2.5割高。

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