★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年11月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は営業日数が1日少なく、前週比17%減、前年比27%減の258d。主要魚種別ではカツオが前週、前年比とも増加。タラとアジは増加も前年比減少。イワシ、ブリ、サンマは減少も前年比増加。サバ、サケ、カキは両比率とも減少。相場は全般に軟調。
【イワシ】北海道、千葉等より入荷。前週比16%減で前年と同量。相場は保合。
【カツオ】宮城、鹿児島等より入荷。前週比40%増、前年比2.5倍増。宮城3k台は弱保合。
【サバ】神奈川、新潟等より入荷。前週比35%減、前年比17%減。マサバ、ゴマとも1割安。
【アジ】長崎、鳥取、島根、山口、和歌山等より入荷。前週比1%増、前年比19%減。中型は0.5割安。
【スルメイカ】北海道等より入荷。前週比61%減、前年比2.3倍増。釣物20入りは1.5割高。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です。
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい。