★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年1月第3週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比2%増、前年比1%減の267㌧。主要魚種別ではタラ、サワラ、サケが前週、前年比とも増加。イワシとヤリは増加も前年比減少。サバ、ブリ、アジは両比率とも減少。相場は全般に軟調。
 【イワシ】千葉、宮城等より入荷。前週と同量で前年比36%減。相場は0.5割高。
 【カツオ】鹿児島、三重等より入荷。前週比3.3倍増、前年比67%増も少量。相場は4.5割高。
 【サバ】長崎、千葉、岩手等より入荷。前週比25%減、前年比40%減。マサバは1割高。
【アジ】長崎、鳥取等より入荷。前週比28%減、前年比41%減。中型は高値保合。
【スルメイカ】
青森、静岡等より入荷。前週比16%減、前年比2.3倍増。青森産釣物20入れの相場は2割安。

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