★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年1月第5週/2月第１週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は日本海側を中心に雪によるシケが続き前週比7%減、前年比17%減の279㌧と低調。サケが前週、前年比とも増加、イワシとカキは増加も前年比減少。サバ、ヤリ、アジ、スルメなどは両比率とも減少。全般に高値推移。
 【イワシ】岩手、宮城等より入荷。前週比5%増、前年比39%減。相場は1割安。
 【カツオ】三重等より入荷。前週比62%減、前年比50%減。相場は1.5割安も高値。
 【サバ】長崎等より入荷。前週比32%減、前年比68%減。品薄高値。
【アジ】長崎、宮崎、鳥取、三重、千葉等より入荷。前週比49%減、前年比38%減。中型は0.5割高。
【スルメイカ】
北海道、青森、静岡等より入荷。前週比50%減、前年比20%増。釣物20入りは1.5割安も高値。

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