★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年3月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比5%減、前年比9%減の273d。主要魚種別ではサバとキンメが前週、前年比とも増加。ブリとカキは増加も前年比減少イワシとタラは減少も前年比増加。ヤリ、サワラ、アジ、サケは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】宮城、石川、神奈川等より入荷。前週比14%減、前年比19%増。相場は2割安。
【カツオ】鹿児島、三重、千葉等より入荷。前週比9%増で前年と同量。千葉の特大サイズは1割安、鹿児島の2k下4入れは1割高。
【サバ】神奈川、静岡、長崎等より入荷。前週比55%増、前年比13%増も低水準。マサバは1.5割安。
【アジ】長崎、宮崎、高知、兵庫、静岡等より入荷。前週比12%減、前年比8%減。中型は4割高の高値推移。
【スルメイカ】鳥取、富山等より少量入荷。品薄高値続く。

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