★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年6月第3週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比8%増、前年比3%増の294d。主要魚種別ではイワシ、タラ、アジ、サケ、イサキが前週、前年比とも増加。ブリとカキは増加も前年比減少。キンメとスルメは減少も前年比増加。カツオは両比率とも激減。相場は全般安もカツオのみ高騰。
【イワシ】千葉、鳥取、鹿児島、北海道等より入荷。前週比43%増、前年比74%増。相場は2割高。
【カツオ】千葉、神奈川等より入荷。前週比56%減、前年比85%減。千葉の3、4K台は2割高で超高値。
【サバ】神奈川、宮城、新潟等より入荷。前週比11%減、前年比2.1倍増。マサバは2割安。
【アジ】長崎、宮崎、三重、静岡、神奈川等より入荷。前週比26%増、前年比13%増。中型は2割安。
【スルメイカ】石川、宮城等より入荷。前週比17%減、前年比70%増。釣物25入り。は保合。

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