★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年12月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比10%増、前年比19%減の365d。主要魚種別ではブリとキンメが増加も前年比減少。イワシ、サバ、タラ、ヤリ、アジ、カキは減少も前年比増加。カツオとサケは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】宮城、岩手等より入荷。前週比63%減、前年比46%増。相場は品薄高値。
【カツオ】鹿児島等より入荷。前週比87%減、前年比67%減。入荷量わずかで相場高騰。
【サバ】宮城等より入荷。前週比51%減、前年比23%増。マサバは1割安高。
【アジ】長崎、鳥取、富山等より入荷。前週比22%減、前年比3%増。中型は1割高。
【スルメイカ】
千葉、三重等より入荷。前週比2.2倍増、前年比18%増も少量で高値張り付き。

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