<7月>
毛がに 毛がに おさかなよもやま話 ★ 栄養価
甲羅と脚に短い毛が生えているのが名前の由来で、甲羅が比較的柔らかく、ハサミ脚が左右とも短いのが特徴です。寒海性で、特に北海道沿岸に多く生息し、水深30〜60mぐらいを住みかにして海底にいる生物を餌にしています。今、市場には道東からの入荷があります。 高たんぱく・低カロリーでうま味成分のグルタミン酸・アルギニンやタウリン・亜鉛も豊富です。
アイナメ アイナメ 旬魚レシピへ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
体は紡錘型で測線が5本あり、全体にぬめりがあります。成魚で体長30〜40cmになり、体の色が棲む環境で変わり、黄色・黄褐色・紫褐色など色々で、保護色の役割があります。水深30m位までの海藻が多く生えているところを好んで生息しています。今、市場には三陸からの入荷があります。 ビタミンDが豊富で、ミネラルのリン・カリウム・亜鉛も多く含まれています。
ホヤ ホヤ   おさかなよもやま話 ★ 栄養価
南国のフルーツの様な姿形ですが、強い磯の香りが特徴の三陸海岸や男鹿半島以北の寒海に多く分布している原索動物の一種です。特有の香気を活かすため、生食出来る【酢の物】などが定番の料理法です。しかし、残念ながら3月の大震災で三陸のホヤは壊滅状態です。当分入荷は見込めません。 必須ミネラルのナトリウム・カリウム・亜鉛・銅などが豊富です。銅はヘモグロビンを作る鉄の働きを助けます。
キハダマグロ キハダマグロ 旬魚レシピへ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
これからの季節に旬を迎えるマグロで、第2背ビレと腹ビレが鎌の様に大きく立ち黄色をしています。昔ヒレのことを「ハタ」と呼んでいたところから、この名が付きました。マグロ類の中でも大型種で体長3m・体重200sにもなります。日本近海に来遊してきた今の時期は、本マグロ以上に珍重されてます マグロは部位により栄養が違い、赤身は【たんぱく質・鉄分】トロは【ビタミンE】血合いは【ビタミンE・鉄・タウリン】が豊富です
アナゴ アナゴ   おさかなよもやま話 ★ 栄養価
うなぎと同様に栄養価値が高く、寿司のネタでも人気の魚です。円筒型で長細い形をしていて、からだの側面に白い斑点が並んでいます。日本全国の沿岸から水深200mくらいの大陸棚に分布し、「江戸前のアナゴ」と言われる羽田沖のものや、関西方面の加古川産が有名です。 ビタミンA・Eが豊富で、夏バテや風邪の予防に効果的です。脂肪はうなぎの半分以下なのでダイエット中の人はこちらがおすすめ
イシモチ イシモチ 料理教室へ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
東日本では【イシモチ】西日本では【シログチ】と呼ばれ、頭の中に平衡感覚をつかさどる大きな石があるのが名前の由来です。全体に銀色を帯びた淡灰色で、水深40〜100mの砂泥地に棲み甲殻類などが主食で、体長40cm位になります。釣り上げられた時など浮き袋から「グーグー」と音を出します。 高たんぱくで、カルシウム・鉄・ビタミンB2が豊富です。
スズキ スズキ 料理教室へ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
ブリと並ぶ出世魚で、夏を代表する魚でもあります。冬に産卵し、夏の間は汽水域に移動して秋から冬にかけて深い海に戻る回遊魚で、成長とともに回遊の範囲を広げていきます。北海道から九州に至る各地の沿岸に分布し、和洋中に大活躍の食材でもあります。 たんぱく質・ビタミンB1・B2・D・鉄・カリウムをバランス良く含み、淡泊でありながら独特のうま味もあります。
岩ガキ イワガキ 料理教室へ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
手のひら程の大きさにもなる厚手のカキで、日本海側に多く分布しています。殻が大きい割りに身は小さく、夏に美味なことから【夏カキ】と呼ばれたりします。 【海のミルク】といわれビタミン・カルシウム・タウリンがバランス良く含まれ、特に鉄分が富です。
タカベ タカベ     ★ 栄養価
産卵直前の今が旬で、青灰色で黄色の帯模様が鮮やかな魚です。体はイサキに似た側編した楕円形で、成長すると体長20〜25pになります。柔らかく脂も多い魚で、焼きものなどに向いています。そして身だけでなく、骨も食べられ特にヒレとヒレの周りの小骨が美味です。伊豆諸島周辺より入荷有り。 脂肪分が多く、ミネラルのカリウム・リンが比較的多く含まれています。
いさき いさき 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
初夏が旬と言われる魚で、若魚はイノシシの子供の様な縞模様が体にあることから、「ウリンボウ」と呼ばれたりします。暖海性の魚で、沿岸の水深5m〜50mくらいの岩礁あたりをすみかにしています。適度に脂が乗ったさっぱりした白身です。旬の時期と産卵時期が重なっていても味が落ちない魚です。 カルシウムとリンの吸収と代謝を助けるビタミンDと免疫機能の低下を防ぐ亜鉛が豊富です。
あゆ あゆ   おさかなよもやま話 ★ 栄養価
天然アユはスイカの様な良い香りがします。これは、川藻をえさとしているからと言われます。秋に河口付近で生まれ、海で越冬し、翌春に川を遡上して成魚になり、川を下って産卵後に一生を終える「一年魚」です。「清流の女王」「初夏の使者」などと言われる美しい魚です。6月1日が釣りの解禁日です カルシウムが豊富ですが、その吸収にはビタミンDが不可欠です。天然アユの内臓には、多く含まれています。
赤舌平目 赤舌平目 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
フランス料理で有名な魚です。平べったい楕円形で、舌に似ているところからこの名が付きました。浅い海の砂泥底を好み、昼はじっとして夜になると海底を泳ぎ、えさを探します。本州中部以南に分布し、市場には瀬戸内海産の入荷があります。 低カロリーで、たんぱく質・鉄・カリウム・ビタミンB1・B2を多く含み、ナイアシンやコラーゲンも含んでいます。
キス キス 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
天ぷらの素材としておなじみの魚です。体は紡錘型で、黄色味を帯びた半透明の銀白色をしていて、成魚は25cmぐらいになります。湾内や沿岸部の砂泥地に生息し、春から夏にかけては、水深15mくらいの浅瀬にいます。鮮度の良い物は刺身・昆布締めにしても美味です。大きめの物は塩焼きもおすすめ。 良質のたんぱく質が豊富で脂質は少なく、栄養的にとても優れた魚です。カリウムも多く含まれています。
こち こち おさかなよもやま話 ★ 栄養価
コチの体は上下に押し潰されたように偏平・頭でっかちで、後方にいくほど細くなっています。白身の高級魚で、肉は弾力・甘味・クセのない淡泊さなどから、フグと比較され「夏の薄造りの王様」と呼ばれています。ちなみに天ぷらのネタでおなじみの【メゴチ】は分類上、違う種類の魚になります。 高たんぱくでビタミンAとナイアシン、ミネラルのリン・カリウムが多く含まれます。
アワビ アワビ 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
贈り物に添えられる「のし」は、アワビを薄く切って伸ばし、乾燥させた「のしアワビ」が始まりです。昔から「寿命をのばす」という意味で祝い事に使われていたようです。一枚貝の様に見えますが、巻き貝の一種で丸みを帯びた耳の様な形をしています。房総沖・静岡・三重・長崎などが主な産地です。 低脂肪・低カロリーで、血圧の上昇を抑える働きのあるカリウムも多く含まれます。独特のうま味はグルタミン酸・アミノ酸が正体です
マアジ マアジ おさかなよもやま情報 ★ 栄養価
140種近くあるアジ科の魚のうち、日本近海には約20種が生息しています。中でも漁獲量・人気とも1が真アジです。刺身やタタキはもちろん、煮ても焼いても揚げてもOK!(忘れちゃいけない!!干物もありますね)日本各地で獲れますが、市場には今山陰方面からの入荷が続いています。 DHA・EPA・タウリン・カリウムや、うま味成分イノシン酸が豊富で、適度な脂肪分のバランスの良さも味の秘密です。
うに ウニ   おさかなよもやま話 ★ 栄養価
体全体が栗のイガの様なトゲに覆われ、その間に管足が有り、滑るように海底を移動します。口は体の下にあり、海藻などを食べています。浅瀬の窪みや岩の割れ目などをすみかにしていて、産卵のために卵巣が発達するこれからが旬といわれます。 ビタミンA・B1・B2・E・Dや、鉄分などが豊富で栄養価の高い食材です。
はなさきガニ ハナサキガニ     ★ 栄養価
タラバガニの仲間で、全体が鋭い突起で覆われ、茹でると鮮やかな赤色になります。主な漁場である北海道・根室半島の別名「花咲半島」が名前の由来で、これから旬を迎えます。主に茹でてから冷凍された状態で出荷され、味は濃厚と言われてます。 動脈硬化予防・肝臓の解毒作用強化などに効果があるタウリンや、ビタミンAの吸収を促進させる亜鉛が豊富です
昆布 昆布 おさかなよもやま話 ★ 栄養価
だしを取るのに欠かせない素材で、北海道沿岸が主な産地です。【真昆布】は、甘味・香りがあり、とろろこんぶや佃煮などに。【利尻昆布】は小型で肉厚、だしを取るのに最適です。【日高昆布】は煮物に、【羅臼昆布】は最高級品として種類によって用途も変わります。 代謝を活発にするヨードが豊富で、カリウムとラミニンが高血圧を防ぐ効果もあり、食物繊維・ビタミンB1・B2も含む優れた食材です。
ハモ ハモ 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
うなぎ型で平べったい円筒型をしていて、うなぎより大型です。口が大きく、両アゴには鋭い歯があり顔つきもどう猛で、産卵期などは攻撃的になるようです。成長すると2mくらいになり、関西では夏の味覚として外せない魚です。明石で獲れる物が一番といわれ、市場にも明石産が入荷しています。 ビタミンA・EやDHA・EPAが多く、特に皮膚の老化を防ぐコンドロイチンがウナギなどより豊富です。
マス マス 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
降海するサケ類の中では小型の種で、全長60cm〜70cm程になります。日本では、おもに北海道北部の河川に遡上し、雄はいわゆる「鼻まがり」になって、背部がいちじるしく盛り上がった、「背っ張り」状になるため、他のサケ類との識別は容易です。漁は、遡上前の海で行います。 脂肪と脂溶性ビタミンが多く、特にビタミンDが豊富です。ビタミンDは、歯や骨を強くするのに必要なビタミンです。
スルメイカ スルメイカ 旬魚レシピ おさかなよもやま話 ★ 栄養価
日本の周辺海域を夏に南から北上し、冬に南下します。春から夏にかけて獲れる小型のものを「麦イカ」と呼び、人気があります。主な産地は日本海全域と北海道・三陸・房総沖などで、今市場には、日本海からの入荷があります。 低脂肪・低カロリー・高たんぱくでコレステロール値を下げる働きのタウリンも豊富な、優れた食材です。